ファシリテーションとは

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ファシリテーションとは

ファシリテーションとは、会議やミーティングなどの活動の場において、集団で問題を解決するために、認識の一致や相互の理解によって、良質な結果が得られるように、活動のプロセスをサポートしていくことです。
ブレーンストーミングなどとの大きな違いは、合意形成や意思決定を図ることです。
具体的には、議論の参加者に発言を求めたり質問を行ったりすることで、意見を引き出します。そのうえで、要点を整理して合意形成を図ることになります。
ベルワークスは、進行の役割を担うスキルを持ったファシリテーターを務めます。

なぜ、ファシリテーションをするのか

いろいろな知識や知恵を集める必要性

現代の企業では、環境変化のスピードが加速して、次から次へと新しい問題が出てきます。問題に素早く対応して、組織のノウハウとして蓄積していかなければなりません。
最近の問題は、ひとつの部署を超えて対処しなければいけないものも多くみられます。
ステークホルダーが多岐にわたると、部署間で重視する価値観の違い、ジェンダーによる考え方の違いなどがあるので、多様な知識や経験を集めて解決していく必要があります。

「正解」を共有する必要性

現代の社会では、正解が何か誰もわかりません。さらに、人々の正解が必ずしも一致しません。
正解が何かを議論すること自体は有効ですが、証明することには極めて困難を伴います。
時間をかけるべきことは合意形成です。議論の参加者が正解と信じることができれば、もう「正解」なのです。「正解らしさ」のある答えは生まれてくるかもしれません。
しかし、行動に移すことができる「正解」が必要なのです。
もし、思うような結果を得られなければ、「正解らしさ」にあったものを掛け合わせながら実践していけばよいのです。

ファシリテーション

ファシリテーションの流れ

ファシリテーションの進行はファシリテーターが務めます。議論への参加者は、ファシリテーターに従って議論を進めることで、合意形成を目指します。
ファシリテーターが議論を進行するにあたり意識していることを把握すれば、ファシリテーションはさらに充実したものとなるでしょう。
ファシリテーターは、まず論点を定めるように議論の場をデザインします。次に、議論の参加者の真意を引き出し、考えを広げるように努めます。最後に、共通項を見つけて分かち合い合意形成や意思決定をします。

ファシリテーションの実践

ビジネスシーンにおいて、ファシリテーションを使用する例としては、問題解決、アイデア発想、合意形成、組織変革などの場が考えられます。
特に、問題解決は意思決定を伴う結論を出すので重要です。
限られた時間の中で成果を出す必要がある会議でも、リーダーの一存で物事を決定すると議論の参加者のモチベーションは上がりません。参加者が意見を表明して合意に到達する必要があります。
ファシリテーションディベートでは、事前にディベートで論拠に基づいた議論の方法を学習していますので、より合理的に議論することができます。

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南上清一郎(Seiichiro NANJO)

南上清一郎(Seiichiro NANJO)

印刷会社、広告制作会社、広告代理店、コンサルティングファームを経てベルワークスを創業。
ビジネスコンセプトは「クリエイティビティ for コモディティ」
効率的で効果的な意思統一を図るために「ファシリテーションディベート」を開発。
学生時代からディベートに取り組み、受賞歴多数。
スピーチの指導も積極的に行っており、本業の傍ら、日本弁論連盟理事を務める。
明治大学 武蔵野美術大学