ファシリテーションディベートとは

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ファシリテーションディベートとは

ファシリテーションディベートとは、ファシリテーションとディベートという全く異質なアプローチを掛け合わせることにより、有機的に問題解決をすることです。
効率的で効果的な意思統一を図るためにベルワークスが開発しました。
ファシリテーションを含めて会議などの場では、意見が出てこないことも少なくありません。
ファシリテーションディベートでは、スタートの段階から論拠に基づいた、客観的に見て重要性の高い論がディベートによってそろっています。

ファシリテーションディベート

ファシリテーションディベートにおけるディベート

ファシリテーションディベートにおいてファシリテーションの前に行うディベートは主に二点において重要な位置を占めます。
第一に議論の仕方の習得に極めて有効です。日本では文化的に議論を忌避するケースがありますが、ディベートを体験することで議論についての嫌悪感を払しょくすることができます。
第二に論を絞り込むことができます。ファシリテーションは意思決定をする議論でディベートとは目的が違います。網羅的に論を俎上に載せることはできません。論が強い(重要性が高い)ものを事前に把握するために有効です。そのために判定はジャッジが行っています。
ただし、ベルワークスのファシリテーターは通らなかった論もみているので、ディベートの優劣や勝敗だけでファシリテーションを行うわけではありません。

ファシリテーションディベートにおけるファシリテーション

ファシリテーションディベートでは、問題に対して一定の論点と根拠が示されています。
客観的な考え方に基づかなければいけないことから、自分の意思に反した論も制作することが求められています。ファシリテーションでは、堂々と自説が発表されます。
また、一般的な会議では発言者がいなかったり偏ってしまったりすることが少なくありません。
しかし、ファシリテーションディベートでは、ディベートの段階で一度は発言をしているので心理的なハードルは大きく軽減されています。
論理的に物事を考える能力、自分の主張を的確に伝える能力、相手の主張を聴く能力、理解する能力も養われているので、一方的に話し手や聞き手に回ることもありません。
ファシリテーションとディベートは有機的に結びついています。

ファシリテーションディベートの流れ

ファシリテーションディベート全体の流れは、ベルワークスからのコーチングから始まります。
説明をした後に、リサーチをしてもらうなかで、質問を受け付けます。主にエヴィデンスが理由を支えているかなどといったことを想定しています。
ディベートの試合では、ファシリテーションに向けて論点のあぶり出しを行います。この際、重要性は極めて大きなポイントです。
フィードバックの過程で、議論の検証・評価を行います。議論の推移を立論から反論まで見ていきます。実際に行われた議論に対して、立論段階、反論段階での改善方法、改善した場合、議論がどのように発展すると考えられるかなどを例示します。これらの工程で、論の強さなどが変わってくることもあり得ます。
ファシリテーションの段階では、意見、合意、未来について共通項を見つけて合意形成や意思決定をします。

まとめ―ファシリテーションディベートが有効な理由―

ディベート、あるいはファシリテーションだけでも十分に意味のあるワークショップです。
ベルワークスが提供するファシリテーションディベートは、効率的で効果的な意思統一を図るために、さまざまな要素を有機的に組み合わせて、最大限の価値と成果を生み出すものです。
具体的には、ディベートにより重要な論点が整理されたファシリテーションで合理的に議論することができます。参加者個人に目を向けると、論理的に発言することができるとともに相手の意見も解釈できるようになります。
ディベートのジャッジ、あるいはファシリテーターの一方に通じているだけでは、これらの結果を出すことはできません。両方に通じてこそ、初めてファシリテーションディベートは成立します。
経験や訓練のいることですので、ご興味のある方は、ベルワークスまでご連絡ください。

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南上清一郎(Seiichiro NANJO)

南上清一郎(Seiichiro NANJO)

印刷会社、広告制作会社、広告代理店、コンサルティングファームを経てベルワークスを創業。
ビジネスコンセプトは「クリエイティビティ for コモディティ」
効率的で効果的な意思統一を図るために「ファシリテーションディベート」を開発。
学生時代からディベートに取り組み、受賞歴多数。
スピーチの指導も積極的に行っており、本業の傍ら、日本弁論連盟理事を務める。
明治大学 武蔵野美術大学